今年も小学校へ授業しに行ってきた

学校で先生をしたD.O

国税庁の推進事業、租税教室


今年もこの時期がやって来ました。


租税教室という、国税庁から委託されて行う国の事業の一つに、
税金の大切さを児童生徒に教えて行く出前授業がありまして、

毎年12月から1月にかけて、
地元地域の小学校と中学校、
そして高等学校へ私達は向かいます。

そして私の担当は、小学校と中学校となっています。


お金のことを、社会科の授業などで、
学校で習ったことはありますか?


習ったとしても、国の予算を国会で決めるという、

仕組みや制度を学ぶことくらいだと記憶していますが、

お金という万物のもつ独特な性質のことや、

お金が世の中をどのように流れているのかのロジックなどは、

まず習ったことはないと思います。

それを、税金という内容でわかりやすく身近なこととして、児童生徒に教えに行くのです。


無料のモノやサービスは 、 他の誰かが代わりにお金を払っているから、無料で使用できる


自分達がそれを利用する時に
お金を支払わなくても利用できているものがあり、

それには本来なにかのお金がかかっていて、
他の誰かが代わりに支払っている。

誰かが必ず支払っているからそれを利用できるのだということから教え、

それは私達が納めている(支払っている)税金というものから使われていて、

無料で利用できているのだと教えています。

これは子供達に遠回しに、使った支払ったお金は、

巡り巡って気づかないうちに必ず、

自分達に返って来ているのだということを結論で答えています。

その瞬間、モノは全て無料ではなく、
お金がかかっていることに気づき、

そしてお金の大切さと納税の必要さを知り、
感慨深い表情をするのです。


お金のことを、仕組みや性質から習う機会は普通では中々ありません。

ですが、お金を物理面から知って行けば貧富の差や、
犯罪など減っていくのではないかとも考えたりします。

そうでなくても、お金の仕組みや性質を学べば、
誰もが最低限幸せな生活を送れるようになることでしょう。

それは、お金持ちになる方法とか富豪としての暮らしとかばかりではなく、
心が安定し、安心がもたらされるからと私は言っておきたいです。


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